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輝くメンバーに聞く。

 

-- 今回はNBFで部長を務めておられる福岡さんにインタビューをさせていただきます。福岡さんよろしくお願いします。まず最初に簡単な自己紹介をお願いできますか?

はい。株式会社NBFで外食事業部の部長を勤めております。福岡真治と申します。どうぞよろしくお願いします。現在、入社10年目で国内の外食事業全般を統括しています。

-- 確か海外でも事業を展開しておられるんでしたよね。

そうです。カンボジアでスイーツの店舗を運営しています。こちらはまた別の担当になりますね。私はまいどおおきに食堂、串家物語、フロレスタ、そして玄品ふぐを担当しています。

-- 10年ということはほぼ創業時から会社の成長を見てこられたんですね。

入社した時はまいどおおきに食堂のエリア本部として、直営店が5店舗程度しかなかったと記憶しています。そこから怒涛の展開で加盟店様の店舗が月に数店舗オープンするような状況で、現在は中国地方で直営を含めてまいどおおきに食堂が37店舗になっています。

-- それだけの急成長を経験すると会社も変わりましたか?

規模や体制という意味では変わりましたね。ただ、会社の風土や姿勢みたいなものはあまり変わらないような気がします。

-- といいますと

昔から社長もフランクで、社員と年齢も近いですし、雲の上の存在という感じではないのでその空気感みたいなものはずっと変わらないですね。よく社長が仰るんですが、部活みたいな会社というか。

-- 部活みたいな?

学生の時の部活みたいな、勉強でもなく、仕事でもなく、でもみんな同じ目標を置いながら前を向いているみたいな感じでしょうか。そういった会社の風土という表現を良くしますね。

-- 楽しそうなイメージですね。

そうですね。ただ、うちは経験が浅くても責任ある立場や役割を任せるので、自由にできて楽しい分、自律できることが求められるとは思います。そういったことが出来る人間には、成長できるしやりたいことにチャレンジできるし、とてもいい環境だ思います。

-- 例えばどんなことにチャレンジできるんでしょうか。

それこそ、面白い業態を見つけてきてやりたいとなればOKが出る可能性は高いと思います。例えば、私で言えば、この10年間で4つの業態を経験してきました。普通に外食企業に就職して働いていると、そういったことは稀だと思います。

-- 確かに。福岡さんが見つけてきた業態もあるんですか。

ちょうどこの玄品ふぐがそうですね(インタビューは玄品ふぐ店内で行っていました)。中国地方にまだ店舗がなくて、事業としても素晴らしかったので提案して開業にこぎつけました。そういったことができるのが当社の魅力の一つと思います。

-- 他にも他社と違っている点はありますか?

1番はキャリアの天井が低くないことだと思います。どうしても外食事業で働いていると、店長がキャリアの最後となる方が多いんです。実際うちに面接に来られる方で、30歳までどこかの店舗で店長をしていて、そこからずっとバイトをしていましたという40代の男性などもおられます。

-- 業界特有の課題のような気がしますね。

そうですね。店舗が増えても店長が増えるだけです。現在外食事業は厳しい局面にあるので、そこで成長が止まってしまうこともあるのだと思うんです。会社としてはそれは仕方ないかもしれませんが、働く社員からするとやはり将来に希望が持ちにくいと思います。

-- 自分が将来どうなるのか見えないですよね。

はい。20代はよいと思うのですが、その先家族ができてさらに上を目指そうとしたときに、先のキャリアが見えないと中々仕事にも力が入らないですよね。それではいけないというのがNBFの考え方です。

-- それで様々な事業をしているということですか?

というよりも、エリア本部(フランチャイズの本部機能を地方で代行する仕組み)などに取り組んでいることが大きいと思います。フランチャイズの本部にはトレーナーやSVといった現場を経験し、優れたノウハウを持ったものだけが出来る仕事というのがあります。こういったキャリアを社員に対して提示できるということですね。

-- なるほど。店長の上にキャリアがあるということですね。

そうです。店長があって、トレーナーがあって、マネージャーがあってと色々なキャリアが提示できるんです。もちろんそれだけでなく、他の業態を開発したり、海外への展開など、社員にとって価値があり、会社の成長の方向性に一致するものには積極的に取り組んできた経緯があります。そういったことができるのが当社NBFの大きな特徴だと思います。

-- 外食事業が好きな方で、でも生活や家族のことを考えると夢を諦めたという話を聞くことがあります。

そういった方にも希望が持てる会社だといいですよね。なのでもし外食事業が好きな方、お客さんに美味しい料理・良いサービスを提供して喜んでもらうことが好きな方、地域に貢献していきたい方、そういった方にはNBFなら決して「店長で最後」にしないということを知ってもらいたいですね。

-- では、今後NBFはどのような会社にしていきたいですか?

やはりお店を増やしてキャリアの幅も広げながら、「中国地方で外食の企業といえば、NBF」と呼ばれるような会社にしたいですね。地元の方が働いて、地元の方に愛されるというか。

-- 理想的ですね。

高い目標ですが、そうでなければいけないという想いもあるんです。例えば、よく言うんですが、自分の子供を働かせたいと思えるような会社にしたいと思うんです。そういう会社であればみんな働きたいと思うと思うし。だからもっともっと良くしていきたいですね。