-- こんにちわ。今日はよろしくお願いします。本日は就職を検討されている方向けに実際に働かれている西尾さんに色々と伺えればと考えています。
初めまして。こちらこそよろしくお願いいたします。
-- それではさっそくなのですが、西尾さんは中途入社でNBFに入社されたと聞きました。転職する時のことは覚えていますか?
はい。もちろんよく覚えています。今の上司が面接をしてくれたんですけど、そこで言われたのが「じゃあ西尾さんはどうなりたいんですか?」っていう話をしてもらったんですね。それに対してなんというかうまく答えられなかったというか、それまでの職場では50歳になったときに、どうなっていたいかということを考える余裕がなかったんですね。
今私が言っているのは、自分がしたいことをしたい時にできるとか、家族にそれをしてあげられる状態っていうのが、自分の目標なんです。そう考えるとそこに向かうためには店長でずっといても時間の制限もあるし、所得に関しても、制限があるかもしれないですよね。
でもこのあとのステップを上がっていくことで、次のステップに進んでいけるんじゃないかなと感じています。
-- 何が転職の決め手でしたか?
具体的に次のステップが用意されているというのが一番かなと。
-- それまでのお仕事とは違っていましたか?
それまでは言われていることをやっている状態。ただそれだけだったんですね。だから、「これなんなんだろう。仕事なのかなと。店長なのに、アルバイトと何が違うんだろう」って思うような。
でもここの会社に移ることで新しい何かを生み出せるとか、それまで自分がやりたかったことができるんじゃないかなって感じたんですよね。変えていけるというのが魅力でしたね。1番は。
-- 上下の壁がないということなんでしょうか。
そこが一番違うところでして、上から何か「こういうことをしろ!」ということをするのではなくて、下から「こういうことがしたいんですけど」とか「今、こういうことに困っているんですけど、どうにかならないでしょうか?」という相談というか提案することに、ちゃんと応えてくれる。キチンと考えて、答えをくれるということですよね。
その中でも、『ああ、したほうがいいんじゃないか』『こうしたほうがいいんじゃないか』というふうに聞いてくれる耳があるというか。突っぱねられるという感じではないので
なんというか人と仕事をする楽しさというのが飲食の楽しい部分なんだと改めて気づくことができましたね。
-- NBFで働くことの魅力は?
求められていることがその場での調理とか、その場での技術とかではなくて、自分の幸せをちゃんと見つめながら向かっていけることなんじゃないかなと思います。技術とかはそういうところはなくてもいいんじゃないかなと私は思いますね。やはり働いていて楽しくない職場は一番嫌だと思うので。
私は今、仕事をしていて一番楽しいんですよ。